設備
純音聴力検査(気導、骨導)
ティンパノメトリー
鼻・咽喉頭電子内視鏡
携帯用LED内視鏡
ネブライザー
バイポーラ、電磁波ボール電極
鼓膜麻酔器
アレルギー採血検査
舌下免疫療法(スギ、ダニ)
新型コロナ検査
ティンパノメトリー
鼻・咽喉頭電子内視鏡
携帯用LED内視鏡
ネブライザー
バイポーラ、電磁波ボール電極
鼓膜麻酔器
アレルギー採血検査
舌下免疫療法(スギ、ダニ)
新型コロナ検査
純音聴力検査
聴力検査はRION社製の機器を使用し、標準純音聴力検査をおこなっています。
伝音難聴と感音難聴の鑑別に有用です。
ティンパノメトリー
日本 RION社製の機器を使用しています。
滲出性中耳炎、航空性中耳炎などの診断に有用です。
ネブライザー
副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎などの局所治療が行えます。
3歳以上のお子さんであれば、施行可能です。
大人でもお薬の内服が行えない妊婦さんなどに有用です。
適応については、お気軽にご相談ください。
※院内の状況により、行えない場合もあります。
鼻・咽喉頭電子内視鏡(ファイバー)
日本 OLYMPUS社製の(VISCERA ELITE細径 太径NBI画像)を使用しています。
鼻内、上・中・下咽頭、喉頭の観察が詳細に行えます。
鼻づまりや匂いの障害、後鼻漏があるときには、鼻内の奥や匂いを感じる場所(嗅裂:きゅうれつ)、上咽頭の観察を行います。
声や飲み込みに問題があるときには、ファイバーを使用して喉頭の診察や嚥下機能検査を行います。
大田区の喉頭癌検診も行なっております(予約制)。
Olympus 処置用ファイバースコープもあり、魚骨などの異物も対応しています。
バイポーラ、電磁波ボール電極
主に鼻出血に対して、鼻粘膜表面の麻酔を行なった上で、低刺激・低侵襲な焼灼止血術を行なっています。
アレルギー採血検査
・ドロップスクリーン
・イムノキャップラピッド
・アレルギー採血検査
【ドロップスクリーン】
検査時間:30分
アレルゲン項目数:41種類
調べられるアレルゲン:ヤケヒョウヒダニ、コナヒョウヒダニ、ハウスダスト1、ネコ皮屑、イヌ皮屑、ゴキブリ、蛾、スギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカンバ、ブタクサ、ヨモギ、カモガヤ、オオアワガエリ、アルテルナリア、アスベルギルス、カンジダ、ラテックス、卵白、オボムコイド、牛乳(ミルク)、小麦、大豆、胡麻、米、蕎麦、ピーナッツ、エビ、カニ、マグロ、サケ、サバ、豚肉、牛肉、鶏肉、トマト、バナナ、キウイ、リンゴ、モモ
【イムノキャップ ラピッド】
検査時間:20分
アレルゲン項目数:8種類種類
調べられるアレルゲン:スギ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギ、ヤケヒョウヒダニ、イヌ皮屑、ネコ皮屑、ゴキブリ
どちらも指先から血液を少量採取して検査するので、注射針による採血ができない小児や当日結果がすぐ知りたい方におすすめのアレルギー検査です。
通常の採血によるアレルギー検査も行なっており、結果がでるのに2〜3日必要です。
スギ、ヒノキ、ダニなど一項目から検査可能です。
網羅的に調べたい方には鼻炎用のセット採血も行っていますので、ご相談ください。
舌下免疫療法(スギ、ダニ)
当院ではスギとダニの舌下免疫療法(SLIT:スリット)を行っています。
スギ花粉症に対するSLITは飛散シーズンには開始できないため、7〜12月に開始します。
ダニアレルギーに対するSLITは一年中いつでも始められます。
両方とも行うことも可能ですが、その場合は一つ目を開始して1ヶ月後に問題がないことを確認してから二つ目を開始します。
初診時には問診と採血を行い、各アレルギー反応が陽性である事を確認してから開始となります。
治療期間は3年以上が推奨されており、根気のいる治療ですが、アレルギー性鼻炎の根本的治療です。
適応はスギ、ダニともに5歳からです。
コロナ関連検査
・抗原定性検査
・リアルタイムPCR検査
コロナを疑う症状(咽頭痛、発熱、倦怠感など)のある方に、抗原定性検査・PCR検査を行なっています。
PCR機器GeneSoCminiを導入し院内で検査を行っており、20分程で結果が出ます。
抗原定性検査フジフィルムドライケムの所要時間は5分〜15分程度です。
どちらの検査も、コロナウイルスの検出率を上げるため、鼻咽頭ぬぐい液検体を採取しています。
無症状の方、陰性証明で検査希望の方は自費になります。
感染対策のため一般診療の方と待機場所を分けておりますので、検査希望の方は受診前に電話でご連絡いただけますよう、お願い致します。